自分史⑤【寝る時の癖のルーツ】

年中の時のことがきっかけで、今でも癖になっていることがある。

それは、

腕で目を隠して寝ること。

私の通っていた保育所は夏休みの期間だけある、お昼寝があった。

たまに、縦割りで、他のクラスで寝ることがあって、私は年長の部屋になった。

私は昼寝の時間、いつも寝れなくて、でも、寝ないといけなかったから、好きじゃなかった。

その日も寝れなくて、
私の近くで、年長の先生、2人の声が聞こえた。

『この子、薄眼開けて寝てる〜!!笑笑。見て見てー!!笑笑』

って、声だった。

私のことを言っていたと今の今まで思っていたけど、ねてなくて、薄眼を開けた状態で、私はそれを聞いたって、どういうことだったんだろう? 

なぜ、私のことを言っていると思ったかというと、私は薄眼を開けて寝ることがあったからなんだけど。

それで、それから私は寝るときは目を隠すようになった。

寝顔を見られると、笑われる。
寝顔を見られたくない。
腕で隠そう。

幼心に思ったことが、今も続いているなんて。
自分史を書き始めたから、気づいたこと。
私のあの寝る格好のルーツはここにあったこと、思い出した。

しかし、この薄眼を開けて寝ること、
姉もあったし、今、ウチの子供たちもたまにある。
遺伝ってあるのかなぁ?
不思議だ。

ひかりのたね

結婚・出産・転勤などで、自分の置かれる環境が変わった時に、心が安心する居場所を見つけるまでの保健室のような場所がココ。 様々な立場の女性が、自分に自信を持ち、本来持っている力を発揮して幸せな人生を送ることができたらいいなと思っています。

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